文章と話し言葉の違いについて

文章の書き方をスキーで例を挙げると、スキーに慣れていない人は、始めボーゲンでゆっくり滑っています。たとえ速度が遅くても安定感があると周りも安心して見ることができるのです。しかしこれが実力以上な滑りをしたらどうでしょうか。滑る人は満足に思えるでしょうが、見ている方は滑っている人に共感できないと思います。文章を書くことも同じことが言えるのです。その人に合ったスキルの文章の方が読者も安心して読むことができるのです。

では、簡単な文章を書くにはどのようなことを心掛けたら良いかというと、それは出来るだけ短い文章を心掛けることです。文章を書く際に、まず主語・述語が明確に分かる文章を短文で書いてみてください。長文になると主語・述語の関係があやふやになってしまいがちです。でもどうしても長文になってしまう場合は、文を分割してみると良いでしょう。そのことで文章にリズムが出て読みやすくなります。

もう一つ注意が必要なのは、書く言葉と話す言葉の違いがあることです。ここはしっかり区別してみてください。

特に接続詞は注意です。話し言葉には「だから」「しかし」などの接続詞をよく使いますが、文章において接続詞はあまり使わない方が良いでしょう。

出来る限り短文を並べながら、リズムある文章に流れをつけるように意識してみてください。接続詞で文章をつなぐ方が簡単なのですが、会話では気にならない接続詞も文章にしてみると違和感をおぼえることもあります。

副詞も同じように言えます。「大変」「非常に」なども文章にはみていません。接続詞同様に控えてみると良いでしょう。

これらは、絶対ではありません。意識しすぎると何も書けなくなってしまうので、まずは心掛けることから始めてみても良いでしょう。

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